- Doctor blog -反転剪除法(保険の使えるわきが手術) (2)

わきが治療は健康保険を使って行うことができます。

ただし、保険診療の決まりがあり、
保険請求できる手術方法は限定されています。

(1) 皮弁法
(2) 皮膚有毛部切除

このうち(2)は臭いを発する部分の皮膚を
(つまりはアポクリン腺が密集している部分の皮膚を)
切り取って縫ってしまえ!
という乱暴な手術なので、
少なくとも現在ではまず行うことがないと思われます。
(20年以上前にはわりと普通に行われていました。)

従って、保険を使って手術を行う場合、普通であれば
(1)の方法で行うことになります。
この方法は弊院では反転剪除法と言っていますが、
全く同じ手術になります。

皮弁を作るから皮弁法なのですが、
弊院では自費の方法も皮弁ができるので、
あえて皮弁法という呼び方はしません。

わきが手術を健康保険適用で行うことは
手術を受ける側からすると
治用費用を抑えられるという大変大きなメリットがあります。

逆に手術を行う側からすると、
手間暇のかかる手術なのに請求できる点数が少ないため、
採算が取れないということになります。

こういった理由により
これと全く同じ治療を自費診療(費用は20万円~30万円くらい)で
行っている施設も多々あります。

弊院では多くの症例を手がけることで、
診療を効率化し、採算が取れるようにしています。
(もちろん手を抜くということは一切ありません。)

また、反転剪除法は視野が良く、
アポクリン腺を視認しやすいため、
保険の方法、自費の方法ともに
より磨きをかけるためにも、
常日頃より自分の目でしっかりとアポクリン腺を確認しておける、
という医師にとってのメリットもあります。

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