- Doctor blog -ボツリヌストキシン注射(わきが・多汗症の治療)

主にワキ汗を抑える目的で行われる
ボツリヌストキシン注射(いわゆるボトックス注射)も
臭いを抑える効果があります。

ボツリヌストキシンは美容外科ではよく使用する薬剤ですが、
神経末端に作用して神経伝達物質であるアセチルコリンの放出を抑制します。

簡単に言えば、
「汗を出せ」という中枢からの命令を
神経の末端でブロックする、ということになります。

臭いや汗も神経からの指令を受けて出るものなので、
この薬剤を脇の下に注射すれば、臭いや汗が抑えられるというものです。

ただし、注意点が2つ程あります。
一つ目は、効果の持続が4~6か月であるということ、
二つ目は、重度のわきが体質の方の場合、十分に臭いを抑えられないことがあるということ、
です。

臭いに対しての不安感は、当事者の方にとっては相当に大きいものなので、
いつ効果が切れるのかということを気にしながら生活するのは大変なことです。

そのため、臭いが気になるという方に対しては、
臭いが軽度の方を除いては、
ボツリヌストキシン注射はそれ程お薦めはしておりません。
(ワキ汗が気になるという方には、大変お薦めな治療です。)

ワキ汗が気になる方は

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