- Doctor blog -ハムラ法 (下まぶたの加齢性変化を改善する手術)

下まぶたは手術による著しい形態的改善が得られる部位です。

弊院でもコンスタントに多い手術となっていまして、
患者様の満足度も大変高い治療です。

老化により下まぶた及び中顔面に生じる形態的(三次元的)変化として
(1)眼窩脂肪の突出(いわゆる目袋)
及び
(2)頬部脂肪の下垂による瞼頬溝の深化(いわゆるゴルゴ線)
があります。

これらの形態的変化を改善する手術として、
当院では主にHamra(ハムラ)法を行っています。

Hamraというのは人の名前(Sam T. Hamra, M.D.)で、ハムラ法の開発者です。
アメリカのスーパードクターで、フェイスリフトの世界で素晴らしい業績を残された美容形成外科医です。

元々ハムラ先生はフェイスリフト手術のスペシャリストで、
ハムラ法もフェイスリフト手術の一部として開発されたものです。

ハムラ法は非常に画期的な手術で、
膨らんできた脂肪(眼窩脂肪)をその下のくぼんでいる部位(眼窩縁の骨膜上)に移動させることを特徴とする術式です。
この方法が開発される以前は
下まぶたのふくらみを除去する目的で、脂肪を単純に切除していました。

出っ張ってきたから切除するというのは、ある意味当然といえば当然の発想ですね。
誰でも思いつくことです。
しかし、単純に脂肪を切除する術式では、
全く下まぶたの形態は改善しないばかりか、
下まぶたは落ちくぼんで目の下のクマはさらに深く痩せこけた印象になってしまうのです。

一般には加齢に伴い脂肪組織は減ってしまうのですが、
眼の周りでは特にそれが当てはまります。

眼袋というのは下まぶたの脂肪が増加したから生じているのではなく、
いろいろな支持組織が加齢により緩むために重力の影響で膨らんでくるのです。

それなのに元々減ってきている組織を取り除くのは
さらに追い討ちをかけるようなものですね。

比較的若くて単純に下まぶたがふくらんでいる症例では
単純に切除した場合が良いこともありますが、
この場合も恐らく年をとったときに下まぶたのへこみがひどくなると思われます。

中年期以降の方の場合は、
眼窩脂肪の単純切除では
術後のむくみが完全に取れていない術後数ヶ月は特に問題ないかもしれませんが、
腫れやむくみが完全に引いた後はクマがひどくなっていることでしょう。

下まぶたの手術を考えている方はぜひこれを参考にしていただき、
ハムラ法(もしくはそれに準じる方法)でされることをおすすめいたします。

まぶたの手術ということで、怖いと感じる方も多いと思いますが、
当院では全く無痛で行えますので、下まぶたを気にされている方はぜひ一度ご相談ください。

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この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

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