- Doctor blog -ミラドライ 当院の施術方法について

※このページは2019年8月13日に更新されました。

脇の汗や臭いでお悩みの方は大変多いと思います。
これまでも脇の多汗症に対しては、ボツリヌストキン注射が人気がありました。
現在でも大変需要の多い施術ではありますが、効果の持続が3~6ヶ月とやや短いのがネックでした。
治療費用は高くなってしまうのですが、より効果の持続する方法をお探しの方には、
マイクロ波を使用した多汗症・腋臭症治療器ミラドライがおすすめです。
マイクロ波は電子レンジなどに利用されるエネルギーで電磁波の一種で、
水分子と反応して熱を発生させます。
汗腺組織のように水を多く含む組織に高い熱が発生し、
それにより汗腺組織が破壊されるというわけです。
多汗症だけでなく軽度~中程度の腋臭症の方にも適応がありますので、
切らずに腋臭症を治療したいという方にもおすすめです。

では、早速モニターの方の施術風景をご覧いただきましょう。


(1)まずはワキのサイズをペンでマーキングします。
このとき、広めに範囲を取ることがポイントです。
ミラドライの照射範囲

(2)次に局所麻酔を行います。
ミラドライの局所麻酔
ミラドライの施術ではこの麻酔が唯一痛かったのですが、
当院ではご希望の方には笑気麻酔を無料でおつけすることにしました。
笑気麻酔を使うと痛みの感じ方がかなり軽減するためとても楽になります。


(3)次に転写シートを使ってマーキングします。
ミラドライのマーキング
現在は局所麻酔後に転写シートのマーキングを行う方法が
標準的なプロトコールとされています。

少し前までは転写シートのマーキングの後に局所麻酔を行う方法が
標準的プロトコールでしたが、
これだと麻酔した後に組織がふくらみ、
マーキングの線と線の間隔が広がってしまうため、
照射漏れする部分が出てしまう可能性があるということで、
麻酔とマーキングの順番が逆になりました。


(4)ミラドライを照射します。
ミラドライの照射
麻酔が効いているので痛みはありません。
ミラドライは照射出力を1から5までの5段階で設定できますが、
エースクリニックでは効果を最大限にするために、
最初から最後まで最大出力の5で行っており、4以下を使うことはありません。
また、汗腺組織の密集している中央部(全体の面積の約60%部分)は2パス行うようにしております。
今のところ1パスが良いのか2パスが良いのかの最終的な結論は出ておりませんが、
現在、ミラドライの販売会社がどのような照射方法がベストであるかを研究中です。
エースクリニックで治療を受けた方を観察した印象では、
2パスの方が効果が良い反面、施術後の腫れや痛みが強い傾向にあるようです。
2パスの方がより多くのエネルギーを照射しているため、
効果が高まるのと引き換えに副作用が起こりやすくなる可能性がありますが、
今のところ施術後の腫れや痛みが強くなる以上の副作用が出るという印象はありません。
ただ、たくさん照射すればするほど良いのかというと、
2パスでも結構痛みや腫れが強くなる傾向にあるため、
3パス以上を行うのはハイリスクだと思います。


ミラドライを照射した直後の状態です。
ミラドライ照射直後
ミラドライは皮膚を吸引しながら行いますので、
直後は吸いだこのような跡がつきます。

(5)照射後はクーリングを行います。
帰宅後もしっかりと行う方が良いでしょう。
腫れは直後よりも翌日の方が強いですが、
2~3週間かけて徐々に引いていきます。




当院のミラドライ照射方法のまとめ


エースクリニックでは副作用を抑えつつ、効果を高めるため、
以下の照射方法を行っております。

(1)広範囲
(2)最初から最後まで出力MAX
(3)中央部2パス
(4)局所麻酔時に笑気麻酔を追加


ミラドライにご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。


この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

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