- Doctor blog -初めてヒアルロン酸注射を受けようと考えている方へ 

ヒアルロン酸注射は、そのお手軽さと効果の即時性で常に高い人気があり、さらに高い満足度を提供できる施術です。少し老けてきたかなと感じ始める30代の方から上は70代、80代の方まで多くの方に安心して受けていただける治療法でもあります。

それでも今までヒアルロン酸注入を受けたことのない人にとっては色々と不安がありますよね。最終的には一度でもヒアルロン酸注入を受けていただいてその効果にご納得いただくしかないのですが、少しでもヒアルロン酸注入の不安をなくし安心・安全に施術を行っていただくために、当院が行っていることをご紹介したいと思います。

ヒアルロン酸注射に対しての不安というのはおおむね次の4点にしぼられます。

  1. (1)痛み
  2. (2)内出血
  3. (3)塞栓などの合併症
  4. (4)仕上がり
逆に言えば、上記の4点がクリアーできればヒアルロン酸注入を不安なく行えるということになります。以下、上記不安をなくすために当院でルーチンで行っていることを説明します。

(1)痛みに対する対策

当院で使用するヒアルロン酸はすべて麻酔薬(キシロカイン)が入っています。麻酔薬が入っていないものよりもかなり痛みが軽減されます。また、痛みに弱い方のために、強力な表面麻酔(クリームによる麻酔)もご用意しています。これにより針を刺入するときの痛みを7割程度抑えることができます。

(2)内出血に対する対策

静脈可視化装置を使用して血管の位置を確認し、血管の位置を避けて針を刺入します。そのため内出血のリスクはかなり低くなりますし、万が一あった場合でも軽度です。

(3)塞栓に対する対策

極めて稀ではありますが、ヒアルロン酸注射による極めて重篤な副作用として皮膚壊死や失明などが報告されています。これを避けるには、1か所に大量のヒアルロン酸を注入しない、重篤な副作用が起こる可能性が報告されている部位では先端のとがっていない鈍針を使用するなどの方法が推奨されています。当院では1つのポイントに多くても0.1ccずつしか注入しない、法令線や目の下のクマ内眼角付近の皮下に注入するときは鈍針を使用するなどの措置を行い、塞栓症を生じさせないように最大限配慮しております。

(4)仕上がりに対する対策

まず、一番避けたいのは「入れすぎ」です。少なければ足せば良いのですが、入れすぎた場合は不自然な盛り上がりとなってしまいます。ヒアルロン酸溶解注射を行うことでヒアルロン酸をリセットできるとはいうものの、避けたいものです。「過ぎたるは及ばざるがごとし」ではなく「過ぎたるは及ばざるにしかず」なのです。ヒアルロン酸には吸水性があるため、注入後に水分を吸収して、注入直後よりボリュームアップすることがあります。ですので、1回で丁度を目指すのではなく、1回目に約70%の量を注入し、その2~4週間後に残りの約30%の量を注入するようにすると入れすぎを避けることができます。このような2回目の注入をリタッチとかタッチアップとか呼びますが、当院では標準的な施注方法として行っております。

この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

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