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Have any worries?こんな悩みありませんか?

こんな方にお勧めです。

カラータトゥーを切らずに消したい方。

3波長のレーザーでオールカラー

黒以外の色の場合、その色の補色に相当する波長のレーザーで治療します。例えば赤色の色素は、可視光線のうち赤色の光を反射して私たちの目には赤色に見えていますので、赤色のレーザーを照射しても全く反応しません。この場合は、赤色の補色である緑色を最も吸収するので緑色領域の波長のレーザーを照射します。半波長YAGレーザー(532nm)は緑色のレーザーですので、赤色の色素の破壊にはこのレーザーを使用します。逆に緑色の色素の破壊には、赤色の波長領域のレーザーを使用しますが、ディスカバリでは694nmの波長のレーザーがこれに対応します。

ピコレーザー
YAG(1,064nm) × × × ×
半波長YAG(532nm) × × ×
694nm × × × ×

◎:良好に反応 ○:まずまず反応 △:多少反応 
×:ほとんど反応しない

当院で使用しているピコ秒レーザー「ディスカバリ」は、YAGレーザー(1064nm)、半波長YAGレーザー(532nm)に加えて694nmの波長のレーザーの3波長のレーザーを搭載し、オールカラーのタトゥー除去に適応があります。

切除や削皮など、
外科的治療を避けたい方
外科的治療は怖いという方は
ピコレーザーをお薦めします

ディスカバリ

ピコ秒レーザーとは、電気的シャッターを用いて非常に強いレーザー光をピコ秒(1ピコ秒=1兆分の1秒)という短い時間照射する機械です。非常に強いエネルギーを持つため皮膚の深くまで達することができ、また照射時間が非常に短いためターゲット(色素)の周囲に熱ダメージを与えにくいという特徴があります。
現時点でピコ秒レーザーは、真皮内の色素を選択的に破壊する方法として最も良い治療法とされています。タトゥー(刺青)は真皮内に色素が入っている状態なので、つまりはピコ秒レーザーは光学的機器を用いたタトゥー除去に適した方法ということになります。

タトゥー・刺青除去のお悩みなら
お気軽にご相談ください。

Features of Pico laserピコレーザー(ディスカバリ)
特長

  Qスイッチレーザー ピコレーザー
(ディスカバリ)
色によっては消せないものがある オールカラーに適応がある
治療回数 数回から十数回かかる Qスイッチレーザーの半分の回数でとれる
特徴

表皮、真皮部分の黒色に反応してシミとなる細胞や刺青のインクを熱破壊します

メラノソームの大きさ(500-700nm)や2μmの刺青インクまでとなり、より小さな標的は残ってしまうのが特徴でした。

より微細なターゲットの破壊が可能

ナノ秒のパルス幅レーザーに比べ、メラニン顆粒など小さなターゲットをピコレーザーは破壊出来るので、より効果的な治療結果が期待できます。

大口径でハイパワー照射
大口径でハイパワー照射

大口径でハイパワー照射が可能

色素のある深さまでレーザーを到達させるには大口径でハイパワーのレーザー照射が不可欠です。このレーザーは最大照射径10mm、最大出力1500mJの強力なレーザー光を照射可能です。

トゥルートップハットのビームプロファイル

トゥルートップハットのビームプロファイル

True Flat-Top Beamといわれる美しいほどに均一なレーザーの波形を形成します。通常のレーザー光は照射エネルギーが中心部の一か所に集中して治療部位に対してぐっと刺さるように出るのですが、このレーザー光は、掘るように一か所だけ深く大きなエネルギーを与えることなく、台形型に照射部位に均一にパワーを与えるため、皮膚ダメージを抑えつつタトゥーの除去が可能となります。

Treatment of tattoo removalエースクリニックが考える
「タトゥー除去」

レーザーによる刺青・タトゥー除去法が最もきれいにタトゥーを除去できる方法ですが、残念ながらどのようなタトゥーでもレーザーで除去できるわけではありません。ピコレーザーはカラータトゥーに適応がありますが、除去されやすいタトゥー、除去しにくいタトゥーがあります。

レーザーによる刺青・タトゥー除去

レーザーで除去できる
可能性が高いタトゥー・刺青

  • 黒一色のもの

    黒色はレーザー光の吸収が良いので、レーザー除去をお勧めいたします。ただし、黒色であっても非常に色の濃いものは除去に時間がかかる場合が多く、また一部色が抜けずに残ってしまうこともあります。
    また赤色は黒色の次にレーザー光への反応が良い色なので、ほとんど色が抜けるケースがあります。
  • 自分で入れたもの

    自分で入れたタトゥーは、通常より色素の量も少なく、深くまで入っていないことが多いため、レーザーでは除去しやすいと言えます。また、墨汁を使っているタトゥーであれば、墨汁に含まれる色素はレーザーにより比較的破壊されやすいです。
  • 色の薄いもの

    色の薄いタトゥーは、入っている色素の量が少ないのでレーザー除去をお勧めいたします。カラータトゥーの場合は色の薄いものであっても、除去される可能性はあまり高くありませんが、当院ではオールカラー対応のディスカバリを使用していますので、カラータトゥーも除去できる可能性があります。
  • 図柄が細い線で構成されているもの

    一般的には面でベタ塗りしたような図柄よりは細い線で構成された図柄の方が、入っている色素の量が関係で色は早く抜けます。

レーザーで除去できない
可能性が高いタトゥー・刺青

  • 黒以外のもの(カラータトゥー)

    黒以外の色はレーザー光への反応が悪くなります。そのためカラータトゥーをレーザーで除去できる可能性は低くなる傾向です。当院ではオールカラー対応のディスカバリを使用していますので、カラータトゥーでも除去できる可能性があります。
  • 特殊な色素を使ったもの

    事前の予測がつかないのですが、レーザーに反応しにくい特殊な色素が使われているケースが極めて稀にみられます。

通院回数の目安

タトゥーの種類 回数
ブラック&グレイ 6~10回程度
カラー 12~18回程度
自彫り ~6回程度
線彫り 6~12回程度

タトゥー・刺青除去のお悩みなら
お気軽にご相談ください。

Treatment flowタトゥー除去の治療の流れ

タトゥー除去の治療の流れ
タトゥーレーザー除去のリスク
基本的にはレーザーによるタトゥー除去はリスクの大きい施術ではありませんが、以下のようなリスクがあります。
熱傷
タトゥー除去に使用するピコ秒レーザーは熱を拡散させにくいレーザーなので、熱傷のリスクは大きくはないですが、ときに水泡形成など反応を起こすことがあります。その場合、後に色素沈着を生じ、しばらく残ることがあります。
色素沈着
レーザーによる刺激で皮膚のメラニン量が増加した状態です。通常は時間とともに軽快していきます。
色素脱失
繰り返しレーザーを照射することにより、本来あるべきはずのメラニンまでも薄くなってしまい照射部位の肌が周囲より白くなってしまう状態です。生じると治すことは難しいと言われています。多数回のレーザー照射になると生じやすくなります。
タトゥー残存
最終的にどうしても一部色素が残ってしまうことがあります。カラータトゥー(黒以外)では、そもそも反応が悪いですし、黒であっても色素が非常に深い位置に入っている場合やレーザーに反応しにくい材質の色素の場合などは何度照射しても完全には取れない可能性があります。

Menu listタトゥー除去/
ピコレーザー治療のメニュー

タトゥーレーザー除去は、最終的に何回照射すれば取れるということを予測することは極めて難しいです。「自分で入れたような薄いものは比較的少ない回数で除去できることが多い」、「濃いものは回数が多くかかる傾向がある」というように、目安でしかお伝えすることができません。しかし、治療を受ける側からすると、最終的にいくらくらい費用がかかるのかといったことは重要な点です。

カラータトゥーも黒一色のタトゥーでも、レーザーでの除去は治療期間が長くなります。
そのため費用面で通うことをあきらめてしまう方が多くいます。除去の途中で予算がつきてしまうということは避けたい方のために年間パスをご用意しております。

モニター料金 年間パス6回25cm297,200円(税込み)
面積(平方cm) 1回料金
25 30,000円(税込33,000円)
50 45,000円(税込49,500円)
100 67,500円(税込74,250円)

モニター料金

面積(平方cm) 年間パス料金(6回)
25 90,000円(税込99,000円)
50 135,000円(税込148,500円)
100 202,500円(税込222,750円)

年間パスご契約の方の2年目以降の場合

面積(平方cm) 年間パス料金(6回)/2年目以降
25 45,000円(税込49,500円)
50 67,500円(税込74,250円)
100 101,250円(税込111,375円)

局所麻酔注射料 税込5,500円
※自由診療になります。

Introduction of Ace Clinicエースクリニックの紹介

─ エースクリニックの強み ─

院長 谷 聡柄

大阪梅田院 院長 谷 聡柄

平成10年
大阪医科大学卒業
神戸大学医学部関連病院勤務
平成20年
大阪大学付属病院形成外科勤務
同関連病院勤務
平成26年
大阪大学付属病院形成外科 助教
平成27年
ベルランド総合病院形成外科 部長
平成30年
他院美容クリニック勤務
令和2年
エースクリニック勤務

【所属学会】
日本形成外科学会/日日本美容外科学会/
日本創傷外科学会/日本乳房オンコプラスティック学会/
ミラドライ認定医

院長 竹内 孝基

理事長 竹内 孝基

平成9年
大阪大学医学部 卒業
大阪大学医学部附属病院
大阪府立病院
(現大阪府立急性期 ・総合医療センター)
平成12年
大塚美容形成外科勤務 金沢院院長に就任
平成18年
名古屋院院長に就任
平成22年
医療法人一美会エースクリニックを開院

【所属学会】
日本美容外科学会 専門医/日本再生医療学会/
日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/
日本美容外科医師会/日本眼形成再建外科学会/
サーマクール認定医/ミラドライ認定医

クリニック写真
〇住所
エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院
〒530-0017
大阪府大阪市北区角田町7-10
HEPナビオ6階
〇診療時間 10:00〜19:00
〇休診日 日曜・木曜・祝日
〇最寄駅
阪急大阪梅田駅中央口から徒歩3分

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