色素を皮膚に永久的に残る状態にしたものをタトゥー・刺青と言います。
皮膚の深い部位(真皮層)に色素を注入すると、そこに色素が閉じ込められて自然に消失することはありません。
そのため、古来より永久的な装飾・化粧・目印として利用されてきました。
また、怪我をした際に砂や砂利、アスファルトの色素などが皮膚に埋入して残ってしまう外傷性刺青というものもあります。
近年、ファッションとしてのタトゥー・刺青は特に若い方達の間で人気があり、タトゥーをされている方を街中で見かけるのは別段珍しいことではありません。
一方で、一時の勢いでタトゥーを入れてしまったことに対して強く後悔している方も多くいらっしゃいます。プール、公衆浴場やスポーツジムなどに行けなかったり、就職で問題になったりと、多くの不利益をこうむってしまう可能性があります。そのため、タトゥー・刺青の消去を希望される方が大変多いのが現状です。
レーザー除去
なるべく肌を傷つけずにきれいにタトゥー(刺青)を除去したい方はまずレーザー治療を検討すると良いでしょう。高エネルギーのレーザー光がタトゥーの色素を細かく破壊します。エースクリニックでは、従来のレーザーでは取ることが難しかった「青」のタトゥーにも対応できるピコレーザーを使用しています。オールカラーのタトゥーに対応できます。
切除術
急いでタトゥーを除去したい方は切除術を検討します。タトゥー部分の皮膚を切除し、欠損部の皮膚を縫い合わせます。結果的には傷ができますので小範囲のタトゥーのみで対応しております。
※料金は全て税込表示です。
※テープによる麻酔代込みの料金です。
※カラータトゥーの場合は上記料金の30%増しになります。
※2年目以降の年間パスモニター料金は上記の50%の金額となります。
院長からのコメント
監修医師:大阪梅田院院長・谷聡柄医師
形成外科専門医
【所属学会】
日本形成外科学会/日本美容外科学会/日本創傷外科学会/
日本乳房オンコプラスティック学会
ミラドライ認定医/ウルセラ認定医/サーマクール認定医