ニキビ跡治療なら名古屋【エースクリニック】

     

名古屋院
/アネックス院

ニキビ跡治療

ニキビ跡治療とは

ニキビ跡

ニキビ跡とは?

思春期のニキビは誰もが通り過ぎるもの言ってよいくらいにありふれたものです。その青春の象徴からやっと開放されたと思ったら、今度はニキビ跡でお悩みという方は大変多いのではないでしょうか?

ニキビ跡とは、ニキビが治った後に肌に残る痕跡のことを指します。ニキビが皮膚の深い層まで影響を与えると、皮膚の構造が変わり、色素沈着や凹凸が発生することがあります。
ニキビ跡の予防として、早期に適切なニキビケアを行い、炎症を抑えることが重要です。また、ニキビを潰さないようにすることで、肌のダメージを最小限に抑えられます。治療には、レーザー治療(フラクショナルレーザーなど)、マイクロニードリング、ケミカルピーリングなどの専門的な処置があります。

ニキビ跡の種類と原因

ニキビ跡のお悩みには、赤みや色素沈着のように皮膚の色味に関するものから、凹み、盛り上がりなどのような形態に関するものまであります。

赤みや色素沈着などの色味であれば、その病態は表面にとどまっているため、時間をかければ自然治癒することもあります。

一方、凹み、盛り上がりなどの形態上の問題は、問題の根が皮膚の深い層にあり、その実態は傷跡と何ら変わるところはありません。そのため凹凸、クレーターといったニキビ跡の症状は一度できてしまうと、残念ながら自然に治癒することはありません。そのため、ニキビ跡のお悩みは非常に長期間かつ深刻な問題です。

紅斑型ニキビ跡

(1)紅斑(赤み)

赤ニキビはニキビに炎症が起こっている状態で、炎症が起こると毛細血管の造成が起こります。ニキビによる炎症が遷延したり繰り返したりすると、毛細血管が拡張したままの状態が長く続きます。その結果、赤みが持続することになります。

<お勧めの治療方法>
»VビームⅡ

色素沈着型ニキビ跡

(2)色素沈着

ニキビが治った後に、肌の色が茶色くなる現象です。強い炎症反応が起こったり、肌の新陳代謝が衰えている時などに、色素沈着が生じやすいです。色素沈着は、時間とともに徐々に薄くなることが一般的ですが、個人差があります。

<お勧めの治療方法>
新しいもの
»ピコレーザートーニング
»トラネキサム酸イオン導入
»メソアクティス

十分に時間がたっているもの
»ピコレーザースポット照射
»IPL(フォト治療)

クレーター型ニキビ跡

(3)凹型ニキビ跡

化膿性ニキビ(黄ニキビ)を繰り返し作ってしまうと、膿の自己融解作用により、真皮構造が繰り返し傷つけられ破壊されます。その治癒過程がうまくいかないと瘢痕(はんこん)ができ、皮膚の表面に凹み(クレーター)を生じます。故意に手でニキビを潰すことは皮膚の真皮層を傷つけることになり、クレーターを作る原因になります。

凹型ニキビ跡には、さらに細かく3つのタイプがあります。
ボックスカー型:深く、縁がはっきりしている四角形の凹み
アイスピック型:細く、深いV字型の凹み
ローリングスカー型:肌表面がゆがんだような、広く浅い凹み

<お勧めの治療方法>
»ポテンツァ
»ダーマペン4
»炭酸ガスフラクショナルレーザー

ケロイド型ニキビ跡

(4)凸型ニキビ跡(肥厚性瘢痕・ケロイド)

ニキビが治った後、肌が盛り上がるような形で癒着する現象です。化膿性ニキビが繰り返しできてしまうと瘢痕(傷跡)が繰り返し作られます。そうすると、線維芽細胞が過剰に刺激を受けてしまい、コラーゲンが過剰に産生されます。その結果、皮膚が硬く盛り上がり、ミミズ腫れのような状態になります。

<お勧めの治療方法>
»VビームⅡ
»ケナコルト注射

ニキビ跡治療の術式

ポテンツァ

RFとマイクロニードルを組み合わせた施術です。RFによって皮膚深部に熱を加えてコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、同時にマイクロニードルによって皮膚再生成分を浸透させることができます。これにより、肌の再生力を高め、ニキビ跡や肌表面の凹凸を改善することができます。

<治療対象>
紅斑型ニキビ跡
凹型ニキビ跡

ポテンツァの詳細はこちら

ダーマペン4

ダーマペン4により、大量のメカニカルホール(小さな穴)を開け、それに対する皮膚の創傷治癒力によって、毛穴、肌質改善(ハリ、キメ)、小じわ、肌のくすみ等の改善を図ります。また、同時に患者様の肌の状態に必要な薬剤をメカニカルホールから浸透させることで、治療の効果をさらに高めます。

<治療対象>
凹型ニキビ跡

ダーマペン4の詳細はこちら

ダーマペン4の器械

炭酸ガスフラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーリサーフェシングとは、正常な肌を残しながらレーザー照射し、皮膚に微細な穴(ドット状)をレーザー照射開ける美肌治療です。
照射部位の皮膚組織の新生・コラーゲン増殖を促進し、ニキビ跡や傷跡、毛穴の開き、肌質の改善、肌の若返りに期待ができます。

<治療対象>
凹型ニキビ跡

炭酸ガスレーザーCO2RE(コア)の詳細はこちら

炭酸ガスレーザーco2re

VビームⅡ

VビームⅡは赤い色素に吸収される595nmの波長を持つレーザーです。なかなか治らないニキビや長引くニキビ跡の赤みに対しても効果が大きく、定期的な照射により赤みが段々と改善していきます。

<治療対象>
紅斑型ニキビ跡
凸型ニキビ跡

VビームⅡの詳細はこちら

VビームⅡ

ピコレーザートーニング

色素沈着が生じてすぐの肌は刺激に対してとても敏感に反応してしまいます。そのような時は、お肌を刺激しない程度の弱パワーで回数をたくさん照射する、低出力高頻度照射法(レーザートーニング)がおすすめです。

<治療対象>
色素沈着型ニキビ跡

ピコトーニング・レーザートーニングの詳細はこちら

ピコウェイ

ピコレーザーショット照射

古くなって十分に時間がたったニキビ跡の色素沈着の場合、通常のシミに準じて治療を行うことができます。
メラニンのみに選択的に反応するレーザーで、周囲の皮膚へのダメージが抑えられます。
ただし、照射後に色素沈着が再度生じる可能性も高いため、テスト照射を一部に行ってから本照射となります。

<治療対象>
(陳旧性)色素沈着型ニキビ跡

ピコレーザー(ピコウェイ)の詳細はこちら

ピコウェイ

マッサージピール

ケミカルピーリングは、肌表面に特殊な化学薬品を塗布し、古い皮膚細胞を剥がすことで新しい皮膚細胞の生成を促す治療法です。肌の新陳代謝を促進するため、色素沈着に効果が期待できます。

<治療対象>
色素沈着型ニキビ跡

マッサージピール PRX-T33の詳細はこちら

マッサージピール PRX-T33

ニキビ跡治療 名古屋院の症例紹介

その他の症例を見る

監修ドクターメッセージ

名古屋院院長 浅井 裕子

浅井裕子医師(皮膚科専門医)

エースクリニック名古屋院のニキビ跡治療ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ニキビ跡にはいくつかの種類があり、それぞれに適した治療法が異なります。まずは、ニキビ跡のタイプを正確に見極め、適切な治療を選択することが重要です。治療法はマイルドなものからやや強いものまでさまざまですが、ニキビ跡治療は短期間で終わるものではなく、効果や治療期間に個人差があります。ですので、焦らず無理をせず、自分に合った治療を行いましょう。治療後も適切なスキンケアが大切です。紫外線対策、保湿、清潔を心がけ、ニキビや炎症を未然に防ぐことで、肌の健康を維持できます。
私たちが皆様のお悩み解決のお手伝いができましたら幸いです。ニキビ跡でお悩みの方は、ぜひ一度診察にお越しください。また、疑問点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

経歴

平成22年 名古屋市立大学医学部卒業/信州大学医学部皮膚科学教室
佐久総合病院皮膚科勤務/岡谷市民病院皮膚科勤務
平成30年 医療法人ー美会エースクリニック勤務
令和4年 医療法人一美会エースクリニック名古屋院院長就任

所属学会

日本皮膚科学会/日本美容外科学会/
日本美容皮膚科学会/日本抗加齢医学会/日本美容外科医師会

資格

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本抗加齢医学会認定専門医

ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医/
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格

ドクターについて詳しくみる

エースクリニック名古屋院

アネックス院

エースクリニック名古屋院 / アネックス院

住所 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-10-25
名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院)
※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。
診療科目 美容外科、美容皮膚科、形成外科、皮膚科
診療時間 10:00~19:00 完全予約制
休診日 日・祝

CONTACT

カウンセリング予約