下まぶたのクマがあるとないとでは見た目年齢に大きな差が出ます。クマを治療することで最低でも5歳、多くは10歳以上若返ることができます。クマの手術はハムラ法という、目の下のふくらみ部分の脂肪をクマ(=くぼんでいるところ)の部分に移動させてしまう方法で行うことが多いです。ハムラ法では皮膚を切開し余剰皮膚を取り除くことが可能で、上記症例も4?5mm程度の皮膚を切除しています。その結果とてもすっきりした下まぶたにすることができました。切開部位がまだ少し赤いですが、下まぶたの皮膚は非常にきれいに治りますので、もう少しするとわからない程度になってきます。
術前
術後1か月