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目の下のクマ手術~40代から50代の女性の方に多いケース~脱脂CRF法~45歳女性

クマの治療方法

Common disease(コモンディジーズ)という言葉をご存知でしょうか?
Common diseaseとは、日常的によく見かける疾患であり、多くの人がかかることのある病気のことを言います。目の下のクマはまさに美容外科でのCommon diseaseであると言えます。
目の下のクマは加齢現象の一つでもあるので、年を重ねると程度の差はあれど誰でも出てくるものです。そのため、40代以降の方の多かれ少なかれほとんどの方は目の下のクマを気にされているといって過言ではないでしょう。

では、クマ治療はどの世代でも同じ方法を行うのかというと、(少なくとも当院では)それは違います。
大まかにいって30代以下の比較的若い方と40代以上の方では、クマ治療の方法が異なってきます。
それは40代以上では顔面の脂肪萎縮が進むため、より多くの脂肪の補充が必要なためです。
ざっくりと言って、40代半ば以上から脱脂CRF法という方法を選択することが多くなります。
脱脂CRF法というのは下瞼脱脂術に加えてマイクロCRF注入を行うものです。

それでは45歳女性のモニター症例を供覧しましょう。

脱脂CRF法モニター症例術前術後

脱脂CRF法モニター症例術前術後斜め

脱脂CRF法モニター症例術前術後横

脱脂CRF法モニター症例術前術後ライン入り

左が術前、右が術後13ヶ月の状態です。目の下のクマに関しては著明な改善が得られました。横からみても、術前は3段にポコポコと見えていたものが、スッキリとしたカーブとなりました。
通常、目の下のふくらみが取れると、その部分の皮膚は小じわが増えることもあるのですが、この症例の場合は小じわは全く増えませんでした。
クマがなくなると本当に若返ってみえますね。この方も治療結果に大満足の結果となりました。

治療のリスク・副作用
出血・血腫、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、しわが増えたと感じる、仕上がりの左右差、膨らみが残る、へこみができるなど。
施術費用
698,000円

監修医師

竹内 孝基 医師

エースクリニック理事長

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