クールスカルプティングは痛いの?痛くないの?
※このページは2019年9月25日に更新されました。
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努力のいらない部分やせの施術として人気のクールスカルプティング
気になる部分だけ細くしたい!と思っている方は多くいらっしゃいます。
部分的に痩せたい、細くしたい、と思っている方が受ける施術には、脂肪吸引やラジオ波(RF、高周波)による痩身治療などもありますが、ここ数年で日本でも普及してきた治療がクールスカルプティングです。現在では切らない痩身治療の定番と言っていいでしょう。
今回は部分痩せの施術方法の1つであるクールスカルプティングの『施術中、後の痛み』について詳しく解説していきます。
クールスカルプティングの特徴とは?
気になる部位の脂肪を凍結させて、ボディラインをデザインする医療痩身です。
凍結させるというと恐ろしい印象を持つかもしれませんが、低温に弱い脂肪細胞だけを凍らせることで、その後ゆっくりと脂肪細胞が減っていき、狙った部位の痩身を実現させることができます。
クールスカルプティングの登場により、脂肪は切らなくても落とせるものになりました。とりわけ、運動や食事制限などをしても簡単には落ちない脂肪を安全で確実に、そしてとても楽に減らせることができるようになったことが特徴です。
クールスカルプティングは部分痩せの治療なので、通常のダイエットのように体重が落ちることはありません。あくまでボディラインをデザインするということが目標となります。
また、楽ちんに部分痩せができる大変優秀な器械ですが、唯一の欠点が脂肪冷却後に行うマッサージがまあまあ痛いという点も特徴の1つです。
施術はどんな感じ?
施術の姿勢は基本的に、座ったり寝たりするだけで、施術中にスマホをいじったり、本を読んだり、音楽を聴いたりする事も可能です。機械の装着部位が動かなければ何をしていてもOKです。
楽で他力本願なダイエットと言えるのですが、注意していただきたいのが、施術に伴う『痛み』です。
クールスカルプティングの治療は痛くないという情報もあれば、ネットでは痛かったという口コミもあり、真実が分からず悩まれる方もいらっしゃることでしょう。
では、実際に痛みはあるでしょうか?
施術中、施術後の痛みの真実は?
クールスカルプティングで脂肪を冷やしているときはほとんど痛みはありません。アプリケーターが組織を吸引するときに牽引される痛みを若干感じることはありますが、冷やされることで感じなくなるため、無痛となります。
問題は、冷却終了後です。
クールスカルプティングの効果を最大限に引き出すには、冷却後のマッサージがとても大切となります。マッサージには、凍結した脂肪を揉み込むことで脂肪細胞の破壊を促し、リンパの流れをよくして溜まった脂肪を排出しやすくする作用があります。
マッサージをしっかりやるか、やらないかでは結果が大きく変わってきます。そのため、施術スタッフも念入りにマッサージを行います。このマッサージが人によっては結構な痛みを伴います。全然平気という方もたくさんいらっしゃいますので、この痛みにはかなり個人差があります。
そこが、『クールスカルプティングは痛くない』とおっしゃる方もいれば『クールスカルプティングは痛い!』という方の両方が存在する理由です。とはいえ、特に脂肪が硬い場所などは、人によっては激痛に近いとおっしゃる方もいらっしゃるのも事実です。
ただ、マッサージの時間は1サイクルにつき約2分と短時間です。数か月後の皆さんの笑顔のために施術スタッフが励ましながらマッサージをいたしますので、頑張っていただけると思います。
また、マッサージをされている間は少しお辛いかもしれませんが、不思議なことに終わるとその痛みは案外忘れてしまいます。きっと2か月後に脂肪が減っているのを見ると、『またクールスカルプティングしよう!』と思うはずです。
実際に私も、おなかにしたときは、下腹部は大したことありませんでしたが、上腹部はそこそこ痛かったです。でも、今はその痛みも忘れて、『またクルスカしたい!』と思っています。
まとめ
今回はクールスカルプティングの痛みについて解説してきました。
クールスカルプティングは施術中の痛みはほぼないものの、個人差がありますが冷却後のマッサージには確かに痛みを伴います。
痛みを伴うという点に不安を感じる方もいらっしゃると思いますが、ごく短時間ですし、我慢できないほどではありません。
何よりもこの施術にリピーターが大変多いことも、その痛みがこの施術がもたらすメリットに比べればはるかに小さいからではないでしょうか?