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セルリバイブジータ モニター症例

比較的若いうちから気になるしわやくぼみの代表的なものが、法令線(専門用語では鼻唇溝)と目の下のクマ(同じく瞼頬溝)があります。これらの治療にはもっぱらヒアルロン酸が使用されていました。その結果も充分に満足のいくものです。当院でもこの部位の治療の約20%はヒアルロン酸注射です。残りの80%はと言いますと、PRP療法(セルリバイブジータ)です。血小板を利用した治療ですが、ヒアルロン酸と比較して、持ちがよく(約2?3年)、仕上がりが非常に滑らかできれいなのが特徴です。以前ヒアルロン酸を注射されたことがある患者さまに、PRP療法をするとほとんど全員が「もうこれからはヒアルロン酸なんて注射できない」とおっしゃいます。それくらいに満足度の高い治療なのですが、何年も前にPRP療法をされたことのある患者さまのほとんどが「全く変わらなかった」「思ったほどの効果がなかった」という感想をお持ちのようです。それはある意味、「昔のPRP療法」だからそのような結果になったのだと思います。今現在のPRP療法は以前と違って進化しており、当院で治療を受けられたほとんど全ての患者さまが満足されています。
当院では部分モニターの患者さまが多いのですが、今日も目の下のクマ、ほうれい線、こめかみのくぼみのPRP療法のモニターの方の2週間後の診察がありました。
この患者さまは、少し前に他院で目の下にヒアルロン酸を注射していて、その結果笑ったときに不自然な盛り上がりができて困っているとのことで当院を受診されました。目の下のクマを専門的に治療している当院を知人に紹介してもらったとのことです。ちなみに当院は目の下のクマも専門的に治療しておりますし、PRP療法に関しましても多数の症例を有しております。
この方の場合、すでに適切でない位置に適切でない量のヒアルロン酸が注射されていますので、まずこれを除去しなければなりません。ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を分解する薬を注射する必要があります。ヒアルロニダーゼを注射すると1日2日でその部位のヒアルロン酸は全て分解されてなくなります。ヒアルロン酸が全部なくなった後に、目の下のクマ部分と法令線、こめかみのくぼみにPRPを計5cc注射しました。目の下、法令線、こめかみの全ての部位がきれいにふくらんでいて、かつ自然です。このように非常に自然なふくらみが得られるのがPRP療法のメリットです。
施術前                                                施術後2週間
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監修医師

竹内 孝基 医師

エースクリニック理事長

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