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上まぶたのたるみ取り(眉毛下切開法)のモニター症例

眉毛下たるみ取り術前
術前

眉毛下たるみ取り術後
術後

30代後半くらいから上まぶたのたるみが出てきます(人によっては20代後半から気になるという方もいらっしゃいます)。軽度のたるみの場合は、切らずに埋没法で二重の幅を広げて一見たるんでいないように見せるという方法を取る場合が多いです。これは単純にダウンタイムの問題です。やはり切れば、手術を完璧に行ったとしても腫れの問題や傷の問題があります。

ただし、やはりたるみは余剰皮膚を切り取らないと本当の意味では解決しません。このモニターさんの場合は、元々パッチリした二重であったのが、年齢とともにたるんできてしまったため上まぶたのたるみ取りを希望されました。

上まぶたがたるむことで見た目の上では、
(1)二重の特に外側が狭くなる。それに伴い目が垂れて見える。
(2)眉毛の下から二重までの距離(一重の人は睫毛までの距離)が長くなる。
といった変化が生じます。

このうち(1)は無意識のうちに額の筋肉(前頭筋)を使って眉毛を挙げることで代償していることが多く、40代半ばを過ぎないとたるみに気が付かないことが多いです。実は額の横じわはこの代償を行っている証明です。額の横じわは、年をとったから生じたというよりは、正確に言えば上まぶたがたるんできたがそれを額の筋肉を使って無意識のうちに代償しているから生じるのです。

また、(2)はその人の年齢を認識する大きな要素です。ぱっと見で年齢をおおまかに推測するにはしわやしみの多さはあまり関係ありません。眉毛や目までの物理的距離などで脳はパターン認識しています。ですので、上の症例写真でもぱっと見で左より右の方が若く見えるわけです。

上まぶたの皮膚を切除する方法として、少し前までは二重の上で皮膚を取ることが多かったのですが、今現在はほとんど眉毛の下で皮膚を取っています。二重の上で皮膚を取る場合、傷は二重の中に隠れるため術後早期から傷は見えないという利点がありますが、どうしても二重が厚ぼったくなったりしてやや不自然な二重になることがありました。なので最近では二重の上で皮膚を取る場合はまぶたの皮膚が薄い人のみに行っております。

眉毛の下で皮膚を取る場合は、眉毛の下に厳密に言えば傷ができるので、しばらくは眉を描くときに傷跡をなぞるようにしてカバーしてもらう必要がありますが、最終的にはかなりきれいになります。

監修医師

竹内 孝基 院長

エースクリニック名古屋院

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