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クールスカルプティングのリスク・副作用

※このページは2019年9月14日に更新されました。

クールスカルプティング施術風景

クールスカルプティングは外科手術ではないので、出血することはありません。
大きく腫れたりすることもありません。
なので副作用が起こる可能性はほとんどなく、基本的に極めて安全性の高い施術と言って良いでしょう。
ただし全くのノーリスクというわけでもありません。

以下、クールスカルプティングを受ける方が知っておくべき副作用にどのようなものがあるのか見ていきましょう。

(1)逆説的過形成
クールスカルプティングは皮下脂肪の部分的な減少を目的として行う施術ですが、この目的とは真逆の反応、つまり皮下脂肪の部分的な増加が極めてまれに生じることが分かっています。これを逆説的過形成と言います。
この現象の発生頻度は0.014%、つまり1万件につき1.4件の頻度です。だいたい7,000件あたり1件というところでしょうか。当院でこの副作用は現在のところ生じていません。
この副作用は永続的な事象なため、改善させようとすると脂肪吸引等の外科的処置が必要となります。

(2)血管迷走神経反射
過度の精神的緊張からくる血圧低下のことです。それにより施術中または施術直後のめまい、頭部のふらふら感、吐き気、ほてり、発汗、失神が起こる可能性があります。
クールスカルプティングで脂肪冷却中は痛いわけではありませんが、脂肪を冷やすというあまり慣れないことをしますので、緊張してしてしまうかもしれません。リラックスして受けていただければ大丈夫です。

(3)色素沈着
これも稀なことですが、皮膚が冷やされることやアプリケーターを装着することが皮膚への刺激となり、皮膚メラニン量が一時的(数か月~数年)に増加する現象です。

(4)深部静脈血栓症
いわゆるエコノミークラス症候群です。クールスカルプティング中の数十分間はじっと同じ姿勢でいなければならないので、その間に静脈に血栓ができてしまう可能性が極めて稀にあり得ます。
ただ、飛行機に乗ることに比べれば時間は短いですので、あり得ないことではないにしても実際に発生する確率は極めて低いでしょう。
エコノミークラス症候群は、極端な話、映画館でじっと座って映画を見ている場合だって起こる可能性があります。そんなことと同じと考えればいいでしょう。

上記のような副作用は、もちろん絶対に起こらないとは言えないわけですが、極めて稀なこととされています。
事実、今までのところ、当院でも起こったことはありません。
ですので、過度に気にする必要はないと思います。
ただ、「クルスカはやはり医療行為なので完全ノーリスクではありません」ということは理解していただいた上で、上記の副作用については知っておく必要はあります。
それでも当院にたくさんある医療機器の中でクルスカは最も安全性の高い器械のうちの1つと言えるでしょう。

監修医師

竹内 孝基 院長

エースクリニック名古屋院

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