- Doctor blog -クールスカルプティングはエステの脂肪冷却とどう違うのか?

※このページは2019年9月14日に更新されました。

クールスカルプティング

安全かつ目に見える効果が出やすい痩身施術として、ますますクールスカルプティング、通称クルスカの人気が高まっています。

クルスカは脂肪を冷却することで部分痩せ効果を得る施術です。痩身系美容施術の初心者からマニアまで幅広く満足できる効果を実感していただきやすいのが特長です。

痩身系美容施術がお好きな方であれば、これまでにもエステ等で脂肪冷却の施術を行ったことがある方も多いでしょう。今ではエステのクーポン紙を探せば脂肪冷却の文字を探すのは難しいことではありません。

しかし、エステで脂肪冷却の施術を受けたけど効果をほぼ感じられなかったという方は多いのではないでしょうか?

クルスカは、エステで同じような施術を受けたことがある、そんな方に特にオススメの施術です。

「脂肪冷却なんてどれも同じでしょ!同じよううな脂肪冷却の施術でエステの器械と何が違うの?」という疑問が沸く方も多いのではないでしょうか?

はっきり言いましょう。エステで使用している脂肪冷却の器械はすべて効果がほとんどないパチモンです。極論すればエステの器械で効果を期待する方が間違っているというものです。以下にエステの器械がなぜ効果が出ないかを述べます。

(1)そもそもエステの器械では脂肪をそんなに冷やしていない。

脂肪が固まる温度が4℃、水が凍結する温度が0℃、この温度差を利用して、脂肪は固まるが凍傷にならない温度を維持し、脂肪細胞のアポトーシス(細胞自然死)を促すのがクルスカの治療原理です。この技術を利用した世界で初めての機械がクールスカルプティングです。

考えてもみてください。4℃と0℃の温度差と言いますが、この差はわずかです。4℃以下にならなければ脂肪は凍結しないし、0℃になってしまえば凍傷の危険性があります。

つまり、この微妙な温度差を絶妙にコントロールする技術が不可欠なわけです。しかし、これを達成するのは簡単なことではないはずです。エステが購入できる器械にこのような高度な技術を搭載できると考える方が間違っています。
ではエステではどのようにしているのでしょうか?簡単な話です。脂肪が固まる4℃になんてしていません。高度に精密な機械でない以上、そんな温度を狙ったらとても危険です。一歩間違えれば凍傷です。

もし凍傷が起こったらエステでは治療できませんし、そもそも脂肪細胞が減るなんていう生体に不可逆的影響を与える行為は、エステには認められていないのですから、そもそもができないのです。

恐らくエステで使っている器械の価格はクールスカルプティングに比べると二束三文の金額だと思われますが、広告などを見る限り施術料金はあまりクールスカルプティングと変わらないようですね。ざっと検索したところクルスカの7~8割くらいの施術費用のところが多いようです。

となれば、エステの脂肪冷却施術の費用は表面上クルスカより多少安くても原価からすればかなりの高額と言えるレベルです。くれぐれも安物買いの銭失い的行為は避けていただきたいと思います。


(2)公的機関が認めた機械ではない。

クルスカはFDA(アメリカの公的機関)や日本の厚生労働省によって、局所の脂肪減少効果、つまり部分やせが期待できる装置として承認されています。

脂肪冷却による痩身効果が認められているのはクルスカのみで、他の器械は認められていません。つまり、クルスカは信用があるけれども他の器械は信用できない、極論を言えばそういうことです。

以上、クルスカとエステ用脂肪冷却器との違いについて解説しました。

語調を強くして言えば、クルスカと比べて、エステの器械はガラクタのレベルです。

ただ、ネットで検索すればいくらでもエステの脂肪冷却がクリニックの脂肪冷却と同等の効果だなどというエセ情報がいっぱい出てきますが、ネットの情報は信憑性のないウソに近い情報も非常に多いので、賢い皆さまは騙されないようにしましょうね!

この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

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