上下まぶたのアンチエイジング手術~47歳女性
※このページは2019年7月2日に更新されました。
40代になると目元の老化を感じる方は大変多いと思います。
目元はとりあえずは切らない治療で何とかしのいだとしても、最終的には手術が必要となるパーツです。
もちろん何が何でも切りたくない方もたくさんいらっしゃると思います。
そのような方の切らない治療もたくさん行っておりますが、
やはり手術はダウンタイムがあったとしても得られる効果は大きく、概して満足度が高いと言えます。
では、47歳女性のモニター症例を掲載します。
術前の上まぶたの状態は、年齢相応と言えばそうなのですが、目元の問題点を列挙すると、
(1)左右の二重幅のアンバランス
(2)まぶたの外側のたるみ
(3)眉下から二重までの距離が長い
(4)目の下のクマ・たるみ
となります。
それぞれの解決方法として、
(1)二重埋没法
(2)(3)上瞼たるみ取り(眉毛下切開法)
(4)脱脂CRF法
を行いました。
整形というような大げさなものではなく、あくまでも自然な若返りを目指します。
さて、術後1か月の状態です。
目元が若返ったことで10歳以上若返って見えますね!
なぜそんなにも若返ったように見えるかわかりますか?
この方の場合、術後は術前と比べて、
(1)目がパッチリと大きく開いている。
(2)眉下から二重までの距離が狭くなった。
(3)二重が左右対称になった。
(4)クマがなくなった。
という変化が起こっています。
これらのいずれもが若く見えるには非常に大切な要素です。
意外と知られていませんが、顔の非対称性は老けて見える原因の一つです。
人間は老化するとお顔の対称性が失われていくため、
目元のアンバランスは治した方が若く見えます。
この方の場合、さらにお顔の輪郭をシュッとさせるために糸リフトなどを組み合わせると、
さらに5歳ほど若返ると思います。
今回はダウンタイムについても触れておきます。
左から手術翌日、3日後、7日後です。
やはり手術にはダウンタイムはつきものです。
この方の場合、上まぶたの皮膚切除に加えて二重埋没手術、さらに下まぶたも手術を行っておりますので、
当然術後は結構腫れました。
手術直後はあまり腫れていないのですが、翌日は起きたときにはボンっと腫れています。
しかし1週間後は結構引いていますね。
結果的にこの方の場合はそれほど長引くことなく落ち着きましたが、もちろん個人差があります。
ダウンタイムは長めに見ておいた方が安心ではありますね。
エースクリニックでは上下まぶたの若返り手術を数多く行っております。
もしこの記事を見て気になった方はぜひご相談ください。
- 施術
- 二重埋没法
- 治療のリスク・副作用
- 皮下出血、感染、しこり形成、糸の露出、仕上がりの左右差など。
- 施術費用
- 140,000円(税抜)
- 施術
- 眉毛下切開法
- 治療のリスク・副作用
- 出血・血腫、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、しわが増えたと感じる、仕上がりの左右差、膨らみが残る、へこみができる。
- 施術費用
- 300,000円(税抜)
- 施術
- 脱脂CRF法
- 治療のリスク・副作用
- 出血・血腫、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、しわが増えたと感じる、仕上がりの左右差、膨らみが残る、へこみができる、一時的な外反など。
- 施術費用
- 650,000円(税抜)