- Doctor blog -知っておきたい毛周期と脱毛間隔

※このページは2019年11月21日に更新されました。


ムダ毛が気になるのは、やはり肌を露出する時期ですよね。実際、春から夏にかけて「脱毛に関するお問い合わせ」が増える印象です。

ですが、脱毛は始めてすぐ完了するものではありません。夏に水着を着たいと思っているのなら、春になってから脱毛を始めたのでは遅いのです。

脱毛効果が高いと言われている医療レーザー脱毛でさえ、ムダ毛が気にならなくなるくらに仕上げるには1年程度かかります。なぜ脱毛に何度も通わないといけないのでしょうか?

今回は、永久脱毛までに時間がかかる理由と、脱毛を始めるのにおすすめのタイミングについてお話しします。

脱毛のカギを握る「毛周期」とは?

ムダ毛を確実に減らす事ができるのが医療レーザー脱毛の特徴です。
永久脱毛効果のある医療レーザーでも、1回当てただけでは数週間もすれば毛が生えてきてしまいます。また、早く終わらせたいからといって間隔を開けずに次々とレーザーを当てても、十分な脱毛効果は得られません。

その原因は「毛周期」です。

髪の毛をはじめとする全ての体毛には成長サイクルがあります。これは毛周期といって、3つの成長段階を繰り返しています。



1.成長期...毛をつくる毛母細胞の分裂が活発で毛が発毛・急成長している時期。

2.退行期...成長期から休止期までの移行期間。

3.休止期...毛乳頭が退化し、毛の成長が完全に停止している時期。

レーザーを黒いメラニン色素に反応させて、毛乳頭を破壊していく仕組みのため、毛乳頭が退化している「退行期」や「休止期」はレーザーをあてても毛を長期に減らす効果はありません。脱毛効果がしっかり現れやすいのは、毛乳頭がしっかり働いている「成長期」です。脱毛をするにはこの成長期の毛にレーザーを当てなければなりません。


どれくらいの間隔で脱毛すればいいの?

少しでも早くツルツル肌になりたいのであれば、効果的・効率的に脱毛するのがポイントです。

しかし毛周期は個人差が大きく、体の部位によってもそれぞれに異なります。完全に把握することは難しく、コントロールできるものではありません。
そのため毛周期を平均した約2ヶ月間隔で施術するようにおすすめしています。

部位にもよりますが5回程度行っていただくと、かなりの毛を減らすことができますので期間としては1年弱かかることが予想されます。

脱毛完了したい時期から逆算して、通い始める時期を決めるのが良いでしょう。


脱毛中は日焼けNG!紫外線に気をつけて

日焼けをした肌に医療レーザーを当てると肌トラブルに繋がることがあります。

紫外線のダメージから守るために、日焼けした肌は、メラニン色素が多く出て茶色くなってきます。

医療レーザーは基本的に毛のメラニン色素に反応しますが、メラニン色素が多いと肌にも反応するので火傷のリスクが高くなります。また、日焼けで肌がダメージを受けているところにレーザーが熱刺激を与えると、通常より痛みや赤みを生じ、激しい乾燥や腫れが起こりやすくなります。

こうなると来院ペースが乱れてしまい、効果の高いタイミングでの脱毛ができなくなってしまいます。肌トラブルがシミや黒ずみの原因にもなります。肌のコンディションが良くないと医師が判断した場合には、脱毛施術をお断りする場合もあります。

日焼けも脱毛レーザーも肌にとってはダメージです。脱毛中は日焼けしないよう注意しましょう。

いろいろと考えるのが面倒であれば、紫外線を浴びる機会の多い夏は避け、紫外線の少ない時期に始めると良いです。
4月から紫外線は次第に増えていって、5月〜8月頃がピークになります。逆に10月〜3月頃は、紫外線が少なくなります。また、長袖を着れば肌に紫外線が直接当たらないのでダメージが少なくなります。

医療脱毛を始めるなら秋で決まり!

医療脱毛でも脱毛効果で満足が感じられるまでには1年弱かかります。

また、日焼けによる肌トラブルのリスクを考えると、紫外線が弱まった時期に始めるのが好ましいでしょう。薄着になる季節が近づいてから慌てて脱毛を始めるよりも、来年の夏を見据えて計画的に秋頃から始めるのをおすすめします。

来年の春夏に医療脱毛をしようと考えている方は、今から始めて“ムダ毛を気にしなくていい夏”を迎えましょう!

エースクリニックでは、皆様の快適な脱毛ライフをサポートさせていただきます。脱毛についてよく分からないという方でもお気軽にご相談ください。

この記事の監修

エースクリニック 医師:
浅井裕子 医師

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