脱毛の施術を受けることができるかお悩みの方へ
※このページは2018年1月8日に更新されました。
医療レーザー脱毛を検討する上で皮膚の状態や持病などにより脱毛の施術を受けることができるかどうか悩まれている方も多くいらっしゃると思います。
今回は患者様からの質問で特にいただくことの多い内容をピックアップして以下に説明することにします。
コンテンツ
皮膚の状態
- 肌が弱い方
- 患者様ごとに肌の状態は様々ですので、事前に肌の状態を確認させていてだき照射が可能であれば問題なく施術を受けていただけます。
- アトピー性皮膚炎がある方
- 強い炎症を伴う部位にはレーザーの照射ができない場合もあります。 色素沈着がある場合についてはヤグレーザーを用いることで基本的には問題なく施術が可能です。
- ニキビがある方
- ニキビ 軽度のニキビは問題ありませんが、施術を検討されている部位に広く化膿性のニキビが認められる場合は、レーザー照射により肌の状態が悪化することがあり照射ができない場合があります。
- 皮疹がある方
- 細菌ウイルス・真菌性の疾患が原因の皮疹がある場合は、原疾患の治療が必要となる場合があります。
- 日焼けをしている方
- 日焼け レーザーは黒い色素に反応するため、過度に日焼けをされている場合は皮膚にレーザーが影響を及ぼし熱傷(やけど)が生じることがあります。よってある程度日焼けが落ち着いてからの施術をお勧めします。日焼けをした場合、1か月以上空ける必要があります。
持病がある場合
- 常用薬を服用されている方
- 薬の種類によっては施術ができない場合があるため、一度ご相談ください。 抗血小板薬や抗凝固薬を服用されている場合はレーザー照射により内出血が生じる可能性があります。
- 光線過敏症がある方
- 一般には異常を起こさない量の光線でも皮膚に発赤や皮疹が生じやすい方は、レーザー照射でもそのような症状が出る場合があります。カウンセリングの際にお申し出下さい。
- 良性・悪性腫瘍の治療中の方
- 現在通院されている主治医に一度ご相談下さい。その上で施術が可能かどうか判断致します。
その他
未成年の方 年齢に関係なく施術を受けて頂くことができます。その際には親権者同意書が必要となります。
まずはお問い合わせください 患者様それぞれに医療レーザー脱毛を検討する上でお悩みのことがあるかと思います。
状況は各々異なると思いますので一度カウンセリングを受けていただき施術可能であるか判断させていただきます。上記以外の内容についてもお気軽にお問い合わせください。