上下まぶたたるみ取りのモニター症例
上瞼と下瞼のたるみ取りを同時に行った症例です。上瞼は眉毛下切開で行い、二重は埋没法で整えました。下瞼はハムラ法で行っています。
上瞼のたるみを取る場合、眉毛下で皮膚を切除する場合か二重の上の皮膚を切除する場合が多いですが、ごく狭い二重以外は眉毛下で皮膚を切除した方が二重が厚ぼったくならずに自然な仕上がりとなります。
下瞼は大部分の症例ではハムラ法(あるいは経結膜ハムラ法)が最も良い治療法です。クマでお悩みの方には大変お勧めできる手術と言えます。
この症例は静脈麻酔で行っておりますので、患者さまも信じられないくらい全く痛みがなく楽だったとの感想だったようです。手術自体は大変楽に受けていただけますが、上下で切っていますので、腫れはそれなりに出ます。それでも10日後にはそこそこの状態まで落ち着きますのでちょっとの間辛抱をお願いすることになります。それを乗り越えれば10歳以上若返ることができますよ。
手術デザイン
手術前
手術後10日
手術後1ヶ月