- Doctor blog -どのHIFU治療機器を選んだ方がよいのか HIFU治療機器について詳しく解説

※このページは2020年11月24日に更新されました。

HIFU解説

「近ごろ、頬の肌のたるみが気になる」
「目じりのしわが気になるけど、手術するのは怖い」
「料金があまり高くなく、手軽に安全に、肌質を改善したい」

このようなお悩みの女性の方に今注目されているのが、「HIFU」と呼ばれる最新の美容テクノロジーなのをご存知でしょうか?

「HIFU(ハイフ)」とは、「High Intensity Focused Ultrasound」の略で、正式には、「高密度焦点式超音波」と言います。
ターゲットに1点に集中させた超音波を利用して、ピンポイントで深い所にある組織に熱エネルギーを加える 、最新の医療テクノロジーのこと。
この最新技術を利用して、手術することなく「しわ」や「たるみ」を治療する、リフトアップ治療ができるようになってきているのです。

HIFUの持つ画期的な医療技術を、いち早く導入しようと、色々なエステ・クリニックでHIFUを導入するようになりました。
みなさんも一度目にしたことがあるのではないでしょうか。

さらに、このHIFUテクノロジー。今でもますます進化していき、色々な種類のHIFUよるリフトアップ治療機器が出てくるようになりました。

そうなると、いったいどの治療機器が自分に合っているのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
今回は、みなさんが、自分にあったHIFUが見つけられるように、HIFUの各医療機器の特徴について、わかりやすく解説していきます。

どの「HIFU治療」も基本的な原理は同じ

そもそもHIFU治療はどうして「たるみ」に効果的なのでしょうか。
SMAS筋膜

「たるみ」の直接の原因になる部分は、「SMAS(Superficial Musculo-Aponeurotic System)」と呼ばれる、表情筋と連続した表在性筋膜であることがわかっています。

皮膚は外側から内側にかけて、表皮、真皮、皮下脂肪、筋肉となっていきます。SMASは、その深い脂肪層と筋層の間にある薄い膜のことです。主にコラーゲンと呼ばれている繊維質からできており、皮膚を支えて引き上げる役割があります。

紫外線や睡眠不足、活性酸素などにより、肌の新陳代謝がとどこおることで、皮膚の土台である「SMAS」のコラーゲンが十分生産されなくなり、いびつな形になります。これが「たるみ」につながるのです。

「HIFU」治療では、高密度の超音波振動により熱エネルギーを加えることで、「SMAS」にあえて小さな熱損傷を加えます。
ウルセラ ライン
熱を加えると、身体がそれを修復しようと、コラーゲンに代表される、さまざまな治癒効果のある物質を産生するようになります。さらに、SMAS自体が熱エネルギーでコラーゲンが凝縮され、SMASが引き締められるので、リフトアップ効果が高まるというわけです。

治療機器の種類に関わらず、HIFU治療の原理は、実はおなじなのです。
では、どういったところが違ってくるのでしょうか。それぞれの機器についてみていきましょう。

アメリカ製・FDAでも承認済み・数多くの実績をもつ「ウルセラ」

ウルセラ

2004年にアメリカで開発されたHIFU治療マシンであり、もっとも多くの実績と信頼があるHIFU治療機器が「ウルセラ」です。HIFU治療の先駆けでもあります。
ハーバードメディカルスクール、マサチューセッツ総合病院などで臨床試験も繰り返しているので、効果の信頼性も高いことが特徴になります。

照射は約30分から40分くらいで、効果を1か月後くらいから実感し始めます。半年から1年くらい効果が持続するので、効果は非常に高いといえるでしょう。
麻酔なしで施術を行えるくらい手術に比べてマイルドですが、やや痛みがあることが欠点となります。

また、ウルセラは効果と信頼性の高さから人気も強く、値段が高めであることも欠点の1つといえます。

韓国製・値段もお手頃・ウルセラと機能面では同じ 「コリアンHIFU」

ウルトラセルQ+

「値段が高く、なかなか庶民には手が届かない」
「痛みもマイルドな方がいい」

こういった声を受けて開発されたのが、「ウルトラセルQプラス」や「ダブロ」に代表されるような「コリアンHIFU」です。
ウルセラをもとに開発されていますので、性能としては「ほぼ同等」といえますが、痛みが少ないほうに設定されていますので、効果としてはややマイルドになります。

治療の原理としては「ウルセラ」と同じです。SMAS層に働きかけ、表在性膜の引き締め効果と、コラーゲンの引き寄せ効果があります。

一番の違いは信頼性です。「コリアンHIFU」は同等ですが、アメリカのように臨床実験を重ね、信頼度の高いFDAの審査をパスしているわけではないので、 信頼性はやや落ちることが欠点となります。 また、痛みをマイルドにしている分、効果もややマイルドになりますので、高頻度で行う必要がある場合があります。

まとめ

各HIFU治療機器についてわかりましたでしょうか。

おおまかにいえば、「効果が高い、信頼性の高い治療を行っていきたい方」はウルセラをお勧めします。「価格も安く、HIFU治療を試してみたい」という方は、痛みもマイルドな「コリアンHIFU」にするとよいでしょう。

個人個人で肌の状態は異なりますし、それぞれに合ったHIFU治療があります。一度エースクリニックに相談ください。

この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

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