- Doctor blog -リフトアップ治療「HIFU」の本家本元である「ウルセラ」を行っているクリニックの選び方 4選

※このページは2020年12月18日に更新されました。

HIFU解説

最近、「切らないリフトアップ治療」として話題を呼んでいるのが、「HIFU(ハイフ)」です。

「HIFU(ハイフ)」とは、「High Intensity Focused Ultrasound」の略で、超音波を利用した熱エネルギーを1点に集中させることで、皮膚の奥深くの筋膜を刺激して、「しみ」や「しわ」をなくし、リフトアップにつなげていく医療テクノロジーのこと。
リフトアップ治療といえば、美容外科、つまり「手術」が前提となっていました。それに対して、「HIFU」を使えば、超音波で肌を刺激するだけで「リフトアップ」ができるようになったのです。
「切らないリフトアップ治療」でありながら、効果も高いのが「HIFU」です。特にHIFU治療の先駆けとなった「ウルセラ」は、アメリカを中心に数多くの臨床実験を繰り返し行われ、FDAでも認可されています。

その高い信頼性と実際の「HIFU」の高い治療効果から、数多くのクリニックが「HIFU」治療に参入してくるようになりました。
しかし、残念ながら、新しい医療テクノロジーのため、どのクリニックもウルセラをきちんと使いこなせていない、実績が伴っていないまま開業しているところも多いのが現状です。

では、どのように「きちんとウルセラでHIFU治療を行っているクリニック」を探せばよいのでしょうか。今回は、HIFU治療を行うクリニックを選ぶ基準を4つにまとめてお話いたします。

① ウルセラ認定医がいること


一番重要なのは、HIFU治療をきちんと扱える技術を医師・スタッフが持っているかということです。
ご自身の肌は世界に1つしかない宝物。「信頼と実績のあるクリニックに施術を行いたい」というのは、みなさんの願いではないでしょうか。

機械に関しては、「ウルセラ」がもっとも臨床試験を数多く行い、安全性も信頼性も高いものになっています。
一番効果としても高いため、逆に適切に扱わなければ、お肌のダメージをより多くしてしまう可能性もあります。

その技術の質の確保をするために、行っているのが「認定医制度」で、十分な講習を受けた医師でないととることができません。その中では、解剖学からはじまり、ウルセラについての医療記述のメカニズム、実際の照射のしかた、ウルセラを照射するにあたっての注意点などを、実際の施術をしていきながら、技術を体得していきます。

このように、十分講習を受けた方でないと、逆にウルセラで施術されるのはリスクが高いですので、まずは「ウルセラ認定医」がいるかチェックしましょう。
さらに、看護師などの補助スタッフも、ウルセラのディプロマ(卒業証明書のこと)を持っていると、なおよいクリニックとして評価できるでしょう。

② ライン数(照射数) を事前にチェックすること

ウルセラ

ウルセラ認定医として、技術が十分確保されていたとしても、クリニックの事情や経営面から、「ウルセラをきちんと使っているか」はまた別問題です。

特に、「価格競争に勝ちたい!」という思いから、あの手この手で「見た目 の安さ」を作ろうとするクリニックも多くあるのが、現状です。それでは、「ウルセラの効果を十分引き出せている」とは言えないわけです。

そこで注目していただきたいのが、ライン数(照射数)です。

ウルセラに代表される「HIFU」治療は、熱エネルギー (熱凝固点)を与えることでリフトアップを行う医療機械と述べました。
この熱エネルギーはライン数(照射数) にもちろん比例します。
ウルセラ ライン
安いクリニックは、このライン数を抑えることで経費をおさえていたりします。
ちなみに、しっかりと効果を感じるためには、顔で300ラインは必要とされています。(1ライン分は17~23 回の熱エネルギーが加えられます)

ライン数などをホームページで記載されていない場合は、ライン数を少なくすることで、価格を下げている可能性があります。「見た目の価格」に惑わされないでライン数も一緒にチェックしていきましょう。

③ 価格だけではなく、医療機器内容をチェックすること

ウルトラセルQ+

「ウルセラ」は高い信頼性を確保するために、さまざまな臨床試験を行っているため、他の「HIFU治療マシン」と比べて、割高な印象を受けるかもしれません。
とくに近年、特に韓国製の「コリアンHIFU」と呼ばれる医療マシンが登場し、安価でHIFU治療を行っているクリニックもあります。
しかし、その分「コリアンHIFU」は、診療実績も豊富ではなく、信頼性にはかけてしまうのが問題点です。効果もウルセラよりもマイルドになります。

そこで、いわゆるこうした安い「コリアンHIFU」を「ウルセラ」と標榜するクリニックも存在します。ウルセラのほうが信頼性も効果も高いので、「ウルセラを安く受けられる」というほうが、インパクトが高いからです。

このように、各クリニックの価格競争も激しい中で、あまりに他のクリニックに比べて安すぎる価格を提示するクリニックは、特に「何か裏があるのでは」と、医療内容をチェックしたほうがよいでしょう。

④ 他のリフトアップ施術もしているか

注入系治療
そもそもなぜ「HIFU治療」をするのかというと、「リフトアップ」するためですよね。
実は、リフトアップするための医療技術は「HIFU」だけではありません。ヒアルロン注射だったり、ボトックス注射だったり、「糸リフト」だったり、いろいろあります。
本来は、クリニックという医療機関として、お客様や肌の状態に、どの医療技術がリフトアップに適切か提示して、一緒に相談して決めていく必要があります。

場合によっては、1つだけでなく2つを組み合わせたほうが、効果が高いこともあります。
そうしたときに「HIFUだけ行っています」というクリニックは、十分対応できないのです。

他のリフトアップも行っているかは、リフトアップに精通しているかを見極めるポイントにもなりますので、かならずチェックしましょう。

まとめ

「ウルセラ」によるHIFU治療は、数多くのクリニックが取り入れていますが、残念ながら、すべてのクリニックが十分な医療技術を確保できていないのが現状です。

単に「こっちのクリニックのほうが、価格が安い」だけで決めてしまい、後悔してしまっては遅いです。価格だけでなく、「ライン数」「医療内容」「他のリフトアップもおこなっているか」などを十分チェックして、後悔しないクリニック選びをしてください。

この記事の監修

エースクリニック 院長:
竹内孝基 医師

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