- Doctor blog -お顔の経年変化に対するエイジングケアの対処法について

※このページは2021年7月29日に更新されました。

お顔のエイジングケア_【エースクリニック】大阪梅田院・名古屋院
年齢とともに気になるお顔の変化。頬のたるみやほうれい線をはじめ、年齢を重ねるにつれ、加齢特有の肌の変化(老け顔)が現れます。

2018年の女性を対象としたアンケート調査で「(年齢によるお顔の変化の中で)どのような変化が気になりますか?」という質問に対し、第1位から順に「シミ」「シワ」「たるみ」「ボリュームロス」が気になるという結果になりました。(2018年 日本ゼトック株式会社調べによる)

実際には、「シミ」や「シワ」が単発で、お顔の経年変化として出てくるわけではありません。それぞれの要素が組み合わさってできています。

しかし「シミ」「シワ」「たるみ」「ボリュームロス」―この4つを個別に対策することでかなり老け顔に見られにくくすることができるのです。

今回は「シミ」「シワ」「たるみ」「ボリュームロス」についてのエイジングケア対策を、比較的に手軽にできるものから紹介していきます。

① シミ

シミとは

顔のシミ【エースクリニック】大阪梅田院・名古屋院 シミは「表皮もしくは真皮にメラニン色素が蓄積した状態」の総称です。メラニン色素が蓄積する原因としては多くあり、代表的なものは以下の通りです。



  • 老人性色素斑: 加齢とともにできやすく、日光(紫外線)によってできるシミのことで、日光性色素斑ともいわれます。お顔の経年変化の中でも最も多い原因です。
  • 肝斑: 両頬の左右対称にできる薄茶色のシミのことです。原因として加齢による他、女性ホルモンの乱れが考えられています。30代後半~50代の女性に多く出てきます。
  • ソバカス(雀卵斑): 遺伝的な要因で発生した細かい茶色の斑点が「そばかす」です。白人に多く見られ、日本人では色白の人にできやすい傾向があります。お顔では、鼻を中心に小さな斑点が散らばるようにあるのが特徴です。
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス): 両側の頬の上に出てくるグレー~青色の斑状の色素斑のことです。13歳以上のアジア系の女性に多く見られ、原因ははっきりわかっていません。表皮基底層のメラニンの沈着と真皮内にメラノサイトの増殖が見られるため、上記よりも肌のより奥まで届く治療が、通常必要になります。
  • 比較的行いやすいシミ対策は?

    ピコウェイ・ディスカバリ【エースクリニック】しみピコレーザー治療 (1) 原因によって治療方法は異なりますが、まず行いやすい美容治療は「レーザー治療」です。
    レーザーとは、ある特定の光だけを集めて凝縮したもの。
    シミ対策に用いるレーザーはメラニン色素に反応しやすく、メラニン色素を作るメラノサイトに効率的にダメージを加えます

    「肌のどの深さのシミか」「どういったシミのタイプか」によって使うレーザーの種類が異なるので、シミに関する豊富な知識と経験が必要です。レーザーを扱うクリニックにまず相談してみるとよいでしょう。

    ②シワ

    シワとは

    顔のしわ【エースクリニック】大阪梅田院・名古屋院 お顔のシワとは「表情筋(表情を作る筋肉)が動く時にできる細かい溝や線が、元に戻らずに肌に残ったもの」を指します。

    大きくわけて次の3つに分かれます。

  • 表情ジワ: 表情ジワは笑ったり怒ったりするときにできる目もとや口もとのシワが元に戻らなくなったものです。年齢が若いうちは肌の弾力が保たれているため表情ジワは出にくいですが、加齢とともにシワが消えなくなります。
  • 肝斑: 両頬の左右対称にできる薄茶色のシミのことです。原因として加齢による他、女性ホルモンの乱れが考えられています。30代後半~50代の女性に多く出てきます。
  • 表皮ジワ: 小ジワ・ちりめんジワとも呼ばれ、肌の表面にできる浅く細かいシワのことです。主に表皮の弾力(ハリ)がなくなることで生じます。
  • 真皮ジワ: 溝が深いシワでとても目立つのが、真皮ジワです。表皮より深い真皮層のコラーゲンやエラスチンが失われることで起こります。
  • 比較的行いやすいシワ対策は?

    ボトックスビスタ【エースクリニック】しわ治療 まず手軽に効果がすぐできる美容治療としては「ボトックス注射」になります。

    ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から産生された筋肉の緊張を和らげる成分を注射する方法。主に表情ジワの原因となる表情筋の収縮を和らげて、眉間の縦ジワや額の横ジワ、目尻のシワなどを目立たなくします。

    額・眉間・目尻・顎などがボトックス注射の良い適応で、約1週間で効果を実感することができます。効果がわかりやすいのもボトックス注射の特徴です。

    ③ たるみ

    たるみとは

    顔のたるみ【エースクリニック】大阪梅田院・名古屋院 たるみ肌とは、目じりや目の下・口もと・フェイスラインなど、全体的にたるんできている肌のことです。

    皮膚は主に表皮・真皮・皮下脂肪・筋肉(スマス筋腱膜)からできており、このうちどれかの弾力性(ハリ)が失われることで生じます。主な原因は次の通りです。
  • 皮膚(表皮・真皮)の弾力の低下: 真皮ではコラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸などの成分が皮膚の弾力性を生み出しています。加齢や乾燥・生活習慣でこれらの成分が失われたり、劣化したりすることでたるみが目立つようになります。
  • >皮下脂肪の影響: 皮下脂肪は、脂肪だけで構成されているわけではありません。上層の皮膚と下層のスマス筋腱膜とをつなぐ靭帯組織によって支えられています。これが酸化ストレスや光老化などにより傷つき劣化すると脂肪を支えきれなくなり、たるみにつながります。
  • スマス筋腱膜の劣化: お顔の土台になっているのが「スマス筋腱膜」です。奥側から肌全体を支えており、スマス筋腱膜の劣化はダイレクトにたるみにつながります。
  • 比較的行いやすいたるみ対策は?

    ウルセラ・サーマクールFLX【エースクリニック】しわHIFU高周波治療 まず手軽に効果がすぐできる美容治療として「HIFU」「サーマクール」がおすすめです。

    「HIFU」とはHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の略で肌に当てた照射器から、65~70℃ の熱を、主にスマス筋腱膜に与える治療方法です。

    一方「サーマクール」も高周波(RF)で肌のたるみやしわを改善する治療器です。
    高周波の熱で真皮層内のコラーゲンが収縮し、肌が引き締まります。HIFUと違って、主に真皮層に熱エネルギーを加えてたるみを治療していきます。

    どちらも30分くらいで治療でき、異物を入れずに治療できるため非常に手軽に行うことができるのが特徴です。まずはじめに行いやすいたるみケアといえるでしょう。

    ④ ボリュームロス

    ボリュームロスとは

    顔のボリュームロス【エースクリニック】大阪梅田院・名古屋院 ボリュームロスとは、加齢などにより皮膚や筋肉のボリュームがなくなることで老け顔になってしまうことです。特に、目の下・ほほ・口元・額などの頭蓋骨の部分的な萎縮が主な原因になります。ボリュームロスが出てくるといわゆる「こけた顔」の印象になってきます。

    比較的行いやすいボリュームロス対策は?

    ヒアルロン酸注入【エースクリニック】大阪梅田院・名古屋院のコピー 全体的なボリュームがなくなると「こけた顔」になってしまうので、ボリュームを補うのが基本的な治療になります。

    比較的行いやすいボリュームロス対策は、その中でも実績や安全性の高い「ヒアルロン酸」がオススメです。

    ヒアルロン酸は人体にもともとある成分で、水分を保持し皮膚の下に注入することで皮膚を押し上げ、シワや凹みを解消できます。注入後は自然と体内に吸収されるため、安全性の高いのが特徴です。またヒアルロン酸を溶かす酵素ヒアルロニダーゼを使用できるため、治療後にイメージが違った場合にも戻すこともできます。

    まとめ

    今回「シミ」「シワ」「たるみ」「ボリュームロス」の4つの代表的なお顔の経年変化に対するエイジングケアについて、解説していきました。

    まず比較的行いやすいエイジングケア対策としては
  • シミ: レーザー治療
  • シワ: ボトックス注射
  • たるみ: HIFU・サーマクール
  • ボリュームロス: ヒアルロン酸注入
  • になります。
    実際には色んな要素が複合的に絡み合って「老け顔」を作っているので、エイジングケアもいろんな角度から何種類かの施術を組み合わせて行うのが効果的です。

    自分にあったエイジングケア対策プランについて、クリニックに相談してみるとよいでしょう。

    この記事の監修

    エースクリニック 医師:
    谷聡柄 医師

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