- Doctor blog -切らずに目の下のクマ退治~ヒアルロン酸注射~43歳女性

目の下のクマというのは、かなりひどければ当然気になるわけですが、
ちょっとした程度であっても気になる人は気になります。
いくら他人が
「それくらい全然気にならないよ~。」
と言ったところで、当人は気になって仕方がないのです。

というわけで、軽度のクマの治療例です。
モニター症例を供覧します。

切らない目の下のクマ・たるみモニター症例写真施術前
施術前

切らない目の下のクマ・たるみモニター症例写真施術後
施術後

このケースでは「tear trough」と言って、眼窩脂肪の下方に軽度の陥凹が見られます。
眼窩脂肪部分は出っ張っていませんので、そこを引き締める治療は行わずに、
この部分のヒアルロン酸注入のみとしました。
陥凹は軽度ですが、ヒアルロン酸は2種類使用しています。
やや深めに入れるものと浅めに入れるものとを分けてより美しい仕上がりを目指します。
クマが軽度だからと言って、治療が楽なわけではありません。
非常に微妙な量のコントロールが必要です。
どのくらいの微量をコントロールするかというと、だいたい0.001~0.01ccくらいです。
0.1ccを10~100プッシュで入れるようなイメージです。
なのでクマのヒアルロン酸注射をすると神経使いすぎて結構疲れます。

また、このクマ部分は皮下に血管が多く、普通に注射すると内出血しやすい部位です。
一旦内出血してしまうとその内出血でふくらんでしまい、
どのくらいの量のヒアルロン酸を入れたらいいか全くわからなくなります。
いかんせん超微量をコントロールしないといけないわけですから。
そのため、内出血を防ぐ目的とヒアルロン酸による血管塞栓を防ぐ目的を兼ねて、
マイクロカニューレという先端のとがっていない鈍針を用いて注入しています。

注入直後ですが、ほとんどの場合は何をしたかわからないと思います。

切らない目の下のクマ・たるみモニター症例写真施術直後

この方は皮膚の赤みが出やすいらしく、患部をガーゼで押さえたりする刺激でお肌に赤みが見られますが、すぐに引きました。

診療ブログトップへ

院長ブログ一覧

院長ブログ一覧へ

  • ブランドストーリー
  • 美容外科として
  • カウンセリング予約