クールスカルプティングの満足度は?
※このページは2019年9月16日に更新されました。
梅雨ももう終わりって頃になると、暑い暑い夏ももうすぐって感じですよね。この季節になると焦ってダイエットを始める方も多いのではないでしょうか?
当院でも痩身系の施術の需要が尋常じゃないくらい高まる時期です。
「No Pain, No Gain(痛みなくして得るものなし)」をモットーに 厳しい食事制限や運動を自分の肉体に課さないと気がすまない人もいるとは思いますが、ほとんどの人は楽に痩せたいと思っていますよね!
しかも、楽なだけではなく、痛くもなく腫れたりもしない、 つまりダウンタイムのない究極に楽ちんに痩せる方法があったらいいと思いませんか?
「そんな方法あるわけないじゃん」と思ってないですか?
でもそれがあるんですよね、実は。
「クールスカルプティング」という部分痩せの機械です。
治療原理などの細かな話は別のコラムで説明するとして、 この機械は日本の厚生労働省やアメリカのFDAといった公的機関が実際に部分痩せ効果があるということを認めている機械なんです。
公的機関が認めるからには、ちゃんとした客観的な証拠が必要なわけで、クールスカルプティングはそれをクリアしています。 一見同じような治療原理の機械はエステなどにもあることがありますが、それらはナンチャッテクールスカルプティングであって、 効果を期待することは難しいでしょう。
では、本物のクールスカルプティングはどれだけ効くのよって話ですが、 一応実験データ上では冷やした脂肪の20~30%が減少すると言われています。
冷やした脂肪ってのがミソで、脂肪がたっぷりつきすぎていると、冷やすことができる脂肪は表層に近い限られた一部なので、 実際にはちゃんと減っていても減りを実感しにくいこともあるかもしれません。逆に脂肪がそこまでの量ではないのであれば、その部分の脂肪の多くを冷やすことができ、効果を実感しやすいと言えます。
ここ数年の傾向として、なるべく効果をしっかり実感してもらうために、多サイクル行っていただくことを推奨しています。例えばおなかで10サイクルとかですね。多くやればやるほど効果は目に見えやすくなります。
で、ぶっちゃけクールスカルプティングを受けた方のどれくらいが満足されているのか、気になりますよね?
ここはアメリカの「realself」というサイトの情報を参考にしてみます。
このサイトはアメリカで美容医療を受けた方が、その治療を受けて良かったか悪かったかを主観で投稿するサイトです。クリニックが運営しているサイトではないし、治療を受けた方がbefore&afterを自主的に投稿するスタイルなので、 客観性は保たれていると思います。
このサイトによれば、クールスカルプティングをやって良かったと判断している人の割合は79%、約8割です(2019年9月現在)。
逆に言えば、どちらとも言えない、もしくはやって良くなかったと判断している人が20%いるわけですので、 この数字をどう思うかは人によって違うかもしれません。
ちなみにこのやって良かったと判断している人の数字は1年前には70%でした。なぜ1年前と比べて9%も上昇したかは、クールスカルプティングの多サイクル化にあると思います。ここ数年の流れで、クールスカルプティングは小サイクルから多サイクル化へと変化しています。
おなかで8~10サイクル、二の腕で6~8サイクル、太もも全周で8~10サイクルが普通に行われるようになっています。かつてはこの半分以下が主流でした。多サイクル化に伴い、満足度も上昇していると考えられます。
この79%という数字ですが、じっとしているだけで楽に部分痩せができるわけですから、やって良かったと判断する人の割合が7割もいるのは個人的には結構すごい数字かなと思います。
施術中はただじっとしているだけ、寝てても本を読んでいても音楽を聴いていても動画を観ていてもOKです。
「それで脂肪が落ちるならやってみたい!」という方は是非ご相談くださいね。